【2018年版】一般的なドッグフードの「相場」と月の食費を徹底調査!

初めてワンちゃんを飼い始めた方や、いつもより少し高級な新しいドッグフードに買い替えたいと考えてる飼い主さんにとって、「ドッグフードの相場」ってすごく気になりますよね。

「お買い得と思って買ったドッグフードが、実は相場よりも高かった!」なんてことになれば、悔やんでも悔やみきれません。

ということで、いぬごはん運営スタッフがドッグフードの相場について徹底的に調査してみました。

市販のドッグフードなら 1 kg 300 円くらいで、高品質なドッグフードだと 1 kg 3,000 円以上するよ!

「市販」と「通販」で相場がまったく違う話

おおかた予想はつくかと思いますが、ドッグフードの相場は「市販」か「通販(ネット)」で買うかで、価格帯に大きな差が出てきます。

市販のドッグフードは、長期保存ができるよう添加物を配合したり、大量生産したりすることで、価格が安く品質の低い商品が大半を占めます。

逆に通販限定のドッグフードは、在庫管理が容易で、市販品のように最初から大量生産しなくても注文状況を予測しながら小ロットから生産できるなどの理由で、品質、値段ともに高くなる傾向にあります。

この情報を踏まえたうえで、相場別のドッグフードの特徴を見ていきましょう。

相場別にみるドッグフードと特徴まとめ

それでは本題のドッグフードの相場と商品を紹介していきます。

ドッグフードの価格と特徴を簡単にまとめると以下のようになります。

相場 特徴
1,000円未満(kg) 市販のドッグフードが主。添加物・副産物を配合したフードばかりで品質は悪い。
1,500円程度(kg) 動物病院に置いてある療法食や、ペットフード屋に置いてあるような品質を意識したドッグフード。まだまだ安い価格帯。
2,500円程度(kg) 通販限定の無添加ドッグフードが主。コスパ重視ならこの価格帯がベスト。
3,000円以上(kg) 妥協なしの最高品質ドッグフード。質の高い療法食もあり、栄養面・機能性重視ならこの価格帯。
4,000円以上(kg) 怪しさがにじみ出るぼったくりドッグフード。買うべきではない。

相場が 1kg 1,000 円未満のフードの特徴

1kg 1,000 円未満のドッグフードは、主に店舗で買うことのできる市販フードになります。

もちろん市販ドッグフードの中には、1kg 1,000 円以上するこだわりフードもありますが、そのほとんどが徳用とかで売られてるお買い得商品です。

特徴としては以下の通りです。

1kg 1,000 円未満のフードの特徴

  • メイン原材料が「穀類」
  • かさまし目的のため穀類以外の原料も使われてる
  • 原料費を抑えるため4Dミートや副産物が使われている
  • 賞味期限は1年近くあり、保存料や着色料といった添加物が使われる

まとめると品質の悪い原料を使うことで、良く言えば原料費をできるだけ抑えて、お買い求めやすい価格でドッグフードを提供してるということです。

続いて相場が 1,000 円未満の有名なドッグフードをまとめてみました。

1kg 1,000 円未満の代表的なフード

ホームセンターに行くとほぼ間違いなく置いてあるラインナップとなってます。

ビタワンは日本初のペットフードを販売した会社で、日清ペットフードは日清製粉のグループ会社です。

こう見ると、大手メーカーはだいたい品質の悪いドッグフードを販売してるという印象です。

それが良いか悪いかは何とも言えませんが、大型犬や「多頭飼い」の飼い主さん、ワンちゃんを保護するボランティア団体の方々にとってはありがたい価格帯と言えます。

1kg 1,500 円程度のフードの特徴

相場が 1kg 1,500 円前後になってくると、市販で見かけた際に「ちょっと高いかな?」と感じるようになってきます。

この価格帯のドッグフードは、基本的にペットフード屋とか動物病院で買うことができます。

この相場でもネット限定のドッグフードの種類は少ない…。

一般的な店舗でも置いてるかもですが数は少ないでしょう。

特徴としては、栄養バランスをより洗練させたフードだったり、シニア犬向けの特別なフードだったり、ダイエットフードだったりします。

つまり健康なワンちゃんに毎日食べさせるものではなく、何かしらの目的をもった特殊なドッグフードということですね。

具体的な商品は以下の通りです。

1kg 1,500 円程度の代表的なフード

  • 「ロイヤルカナン」シリーズ
  • ヒルズ「サイエンスダイエット」シリーズ
  • ニュートロ「ナチュラルチョイス」シリーズ
  • プリモ

プリモは、ネット通販で買えるドッグフードで生肉をメイン原料とした良質フードです。

また、ロイヤルカナンシリーズは、獣医師監修かつ動物病院などでも勧められるドッグフードで、この相場で療法食対応のフードも販売しています。

ただ、明らかに 1,000 円未満のドッグフードよりも良さそうなロイヤルカナンでも、本当に高品質な国産フードと比べると見劣りしてしまいます。

ロイヤルカナンって実はそんなに高品質なドッグフードじゃないんです。

1kg 2,500 円程度のドッグフードの特徴

1kg 2,500 円程度の相場で、ようやくネット限定で販売されてる品質の高いドッグフードが買えるようになります。

逆に市販でこの相場のドッグフードはほぼなくて、管理人が調べる限りだとロイヤルカナンくらいしかありませんでした。

特徴としては以下の通りです。

1kg 2,500 円程度のフードの特徴

  • 「無添加」や「無着色」が基本
  • メイン原料が生肉や鶏肉といった「お肉」になる
  • 「ヒューマングレード」のフードがある
  • 腸内環境を整える「〇〇菌」や「食物繊維」など健康サポート成分が充実

ワンちゃんの健康を考えるなら、間違いなくこの価格帯のドッグフードを与えたいところです。

ただし、ネット限定のドッグフードでも粗悪な商品はどうしてもあるので、「どういった原材料が使われてるか」とか「評判や口コミは調べる」など目利きする必要はあります。

1kg 2,500 円も払ったのに品質が悪かったら目も当てられないから慎重に選ぼう!

実際にいぬごはんでも紹介してる、1kg 2,500円程度の相場のドッグフードは以下の通りです。

1kg 2,500 円程度の代表的なフード

中でもいぬひかりは、品質のわりに低価格で安全性バツグンなので、初めてネット限定のドッグフードを買われる方にオススメです。

1kg 3,000 円以上のフードの特徴

1kg 3,000 円以上となると、品質に一切の妥協がないコスト度外視の高級なドッグフードが多く該当します。

「ヒューマングレード」や「グレインフリー」「低アレルゲン」など、とにかく安全性重視で作られてるのが特徴で、サポート成分にも関節に良いグルコサミンや、尿路結石や消火器系疾患などの予防にも良い人間が摂るサプリに近い成分が含まれていたりもします。

もちろん市販でそんなお高いドッグフードは見当たらず、1 kg 3,000 円以上はネット限定商品ならではの相場と言えます。

口コミ人気の平均値は基本的に高いのですが、ごく少数ながら「食いつきが悪い」とか「下痢になった」というワンちゃんもいます。

こればっかりはワンちゃんの体質や育った環境にもよるため、100 %全てのワンちゃんにオススメできるものではありませんが、できることなら食べさせてあげたいドッグフードとなります。

実際にいぬごはんでも紹介してる、1kg 3,000 円程度の相場のドッグフードは以下の通りです。

ちなみに1kg 4,000 円以上するようなドッグフードは、高すぎて割に合わないうえに、逆に怪しい可能性もでてくるので、4,000 円以下の商品を選ぶようにしましょう。

結局、どの相場のドッグフードを買ったらいい?

ここまで、各相場のドッグフードの特徴や代表的な商品を紹介してきましたが、中には混乱するかたもいるかと思います。

管理人としては、ワンちゃんの健康を最優先に考えるのであれば相場が 1kg 2,500 円 ~ 3,000 円程度のドッグフードがベストなのかなと考えてます。

理由は 1kg 1,500 円程度の相場では品質が悪いドッグフードが多く、逆に 1kg 3,000 円以上の相場になると、毎日食べさせてあげるのが経済的に困難になるからです。

つまり、2,500 円~ 3,000 円くらいの商品が最もコスパがよいドッグフードになります。

実際に、口コミなどで人気のあるドッグフードはこの価格帯の商品が多く、海外産でも国産でもこの価格帯が人気があるように感じます。

また、人気のあるドッグフードの相場が知りたい方は、下記の口コミランキングで紹介してる商品を参考にしてみてください。

口コミで大人気!ドッグフードおすすめランキング
口コミで大人気!ドッグフードおすすめランキング
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おまけ ワンちゃんの食費の相場ってどれくらい?

ここでは、ワンちゃんのサイズと与えるドッグフードで月どれくらい食費がかかるのか計算してみました。

犬のサイズ 価格(kg) 食費(毎月)
超小型犬(3kg) 700円 1,242円
2,500円 5,684円
3,200円 7,965円
小型犬(7kg) 700円 2,300円
2,500円 10,732円
3,200円 15,037円
中型犬(15kg) 700円 4,192円
2,500円 19,007円
3,200円 26,632円
大型犬(30kg) 700円 7,050円
2,500円 31,966円
3,200円 44,790円

大型犬に3,000円以上の高品質フードを与える場合、下手すると人間よりも高い食費になることが分かります。

ちなみに、以下の条件で計算していますので、そこそこ正確な数字となっています。

条件

  • 成犬の小型、中型、大型犬それぞれの、理想的な給餌量を計算したうえで食費を算出しています。
  • 700円のフードは「ベストバランス」、2,500円のフードは「TASHIKA」、3,200円のドッグフードは「ナチュロル」を想定しています。

世間一般のワンちゃんの平均的な食費は毎月 3,000 円~ 5,000 円と言われているから、市販のフードを与えてる人がほとんどってことだね。