マルセイ食品のドッグフードの口コミ・評判や安全性は？

マルセイ食品のドッグフードの口コミ

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マルセイ食品のドッグフードの特徴

マルセイ食品のドッグフードの特徴は、遺伝子組み換えをしていない穀物で育てた牛や豚などのお肉と、「ポストハーベスト」というマルセイ食品独自の考えに基づいて作られた穀類を使用しているところにあります。

ワンちゃんにしても、人間にしても、健康に役立つ食材というのは「オーガニック」「無添加」が絶対条件になりますが、きちんと安全な食材を使用している点が評価できますね。

また、冒頭にも書いたように、マルセイ食品のドッグフードは「トイプードル」「チワワ」「ミニチュアダックス」「ミックス犬（15 kg未満）」に該当する 4 種類のフードを販売しており、さらに「パピー」「成犬」「シニア」「グランシニア」と年齢別にフードが分かれているので、愛犬の年齢に応じてフードを選ぶことができるというよさもありますよ。

ちなみに「グランシニア」というのは、一般的なシニアよりも年齢が上で 10 歳以上のワンちゃんのことをいいます。

今回はマルセイ食品のドッグフードの中でも人気の高い「チワワ用」をピックアップして紹介していきますが、基本的に使われている原材料は 4 種類とも同じで、メインのお肉類も一切違いがないので、チワワを飼っていない飼い主さんでも参考になると思います。

あえて 4 種類の違いをいうなら、チワワ用と、ミニチュアダックス用には「コンドロイチン」と「グルコサミン」がプラスで配合されているという点です。

この 2 種の犬種は、関節がほかのワンちゃんよりも弱いといわれているので、ちゃんと関節強化のためにコンドロイチンとグルコサミンを配合しているところがいいですね。

マルセイ食品のドッグフードは成分分析値が公開されてない

マルセイ食品のドッグフードの特徴を紹介しましたが、不満な点もいくつかあります。

それは、公式サイトがとても見にくいというところです。

通常、ドッグフードを通販で購入する場合、自分のワンちゃんに適合するかどうかの情報が公式サイトには載せられていますよね。

しかし、マルセイ食品のドッグフードの公式サイトには「成分分析値が公開されていない」「給餌量がわからない」「商品パッケージに何も記載されていない」と非常にフードの情報が少ない作りになっているんです。

会社のコンセプトや、ドッグフードの原材料はなんとか書かれていますが、総合栄養食を満たしているかどうかすらわかりません。

これでは、せっかく品質の良いドッグフードなのに、もったいない気がしてしまいますね。

まぁ、会社コンセプトや使用されている原材料を見るかぎりでは、きちんとワンちゃんの健康を考えて作られているドッグフードだということは伝わってきますので、1 度は食べさせてみたいフードとして候補に入れておいてもいいでしょう。

マルセイ食品の安全性

マルセイ食品のドッグフードの安全性に関しては、良質な国産原材料を使用し、オーガニック無添加を特徴にもつフードなので、問題はないといえるでしょう。

着色料や酸化防止剤の使用もないため、発がん性やアレルギーのリスクも少ないですよ。

ただ、香料として「バニラオイル」というものが入っています。

このバニラオイルは、香料といってもスィーツなどでも使用される「バニラビーンズ」が使われているので、危険なものではありませんよ。

むしろ、ワンちゃんの気分をやわらげ、興奮状態を抑える鎮静効果（アロマ効果）がありますので、ワンちゃんのリラックスに役立つものといえるでしょう。

マルセイ食品のドッグフードの基本情報