プリモの口コミ・評判や安全性は？

こだわり1　「増粘性添加物」不使用

いわゆる安定剤や糊料といった、ドッグフードの形を整える添加物を使っていません。

そのため、プリモの粒の大きさは約 5 ～ 15 mmとかなり形が不ぞろいとなっています。

ただ、ワンちゃんにとってはごはんの形なんて気にしないので、安全性を最優先に考えるのであれば不要ということになります。

こだわり2　「着色料」不使用

プリモの粒の色は、着色料ではなくお肉や野菜などの自然な原料の色がそのまま出ています。

市販のドッグフードでありがちな「赤色〇号」や「青色〇号」などは着色料は一切使われていないということです。

こだわり3　「香料」不使用！

プリモの口コミや評判でもちらほら見かけますが、プリモに香料は使われていないことと、メイン原料のお肉は生のものを利用してることから、においにムラがあります。

においが悪いと、いくら無添加といえど飼い主さんも不安になるかと思いますが、「高音な場所は避ける」とか「湿気の多いところは避ける」など、適切な保存を行ってさえいれば賞味期限以内であればワンちゃんに与えても問題はありません。

こだわり4　「防腐剤・抗菌剤・酸化防止剤・抗カビ剤」不使用！

防腐剤や酸化防止剤はいわゆる賞味期限を延ばすために使われる添加物ですね。

プリモにはこれらの添加物が含まれていないため、未開封なら 6 ヵ月、開封しているなら 1 ヵ月の賞味期限しかありません。

酸化防止剤など使われてる市販品のドッグフードであれば1年近く賞味期限が持つわけですが、安全性を求めるのであれば添加物不使用が理想的ですよね。

また、プリモは神戸市の工場で作られており、長期間の保存がきかないことから大量生産はされていません。

こだわり5　パッケージはアルミ＆真空パック！

先ほど保存料を使ってないとご紹介しましたが、品質をできるだけ長く保てるようにパッケージにもこだわっています。

1つは、酸素透過性の低いアルミパックを採用していることと、1つはエージレス(脱酸素剤)という酸素を抜く薬剤をパッケージの中に入れてる点です。

酸素にドッグフードを触れさせず真空パックを採用することで、以下のような効果が期待できます。

開封すると酸素に触れてしまい上記のようなメリットがなくなってしまうことから、開封後は早めに使い切ってあげることが推奨されるわけです。

プリモの無添加おやつについて

プリモのおやつは全部で 8 種類あります。形やサイズが違うものを合わせると 12 種類になります。

どれもプリモのドッグフードと同じく品質が良く、無添加のものがほとんどです。素材をそのまま使った嗜好性の高いおやつもあり、お肉の種類もかなりバリエーション豊かですね。

プリモのふりかけについて

ふりかけは、馬肉のふりかけが 1 種類だけあります。

無添加の馬肉 100 %をじっくり乾燥させて作られたもので、食欲が低下してしまったワンちゃんのためだったり、鉄分補給のために利用することができます。

プリモの亜麻仁油について

高品質なドッグフードにはセットでついてることの多い亜麻仁油ですが、プリモでは別売りされています。

亜麻仁油には、人間にとっても健康維持に最適とされる「オメガ 3 脂肪酸」が豊富に含まれており
ワンちゃんにとっては毛つやアップや、皮膚トラブルの予防に最適です。

また、「オメガ 6 脂肪酸」も過剰摂取にならない程度に含まれてるため、必須脂肪酸を摂るなら亜麻仁油を与えてあげるのがベストです。

ドッグフードに数滴を垂らしてあげるだけなので手間はかからない点や、1 本（100 ml） で 600 円（税抜）なので、それほど値段が高くない点は魅力的ですよね。

プリモのサプリメントについて

サプリメントは 2 種類あります。

1 つは「スキムミルク・ホエイパウダー」という商品名で、脱脂粉乳と清乳（ホエイ）を使った粉末状のサプリメントになります。

ホエイはチーズの副産物として知られていますが、実はとても栄養価が高く、水溶性ビタミンやミネラルだけでなく、必須アミノ酸が全て含まれているという特徴があります。

人間用のホエイプロテインとしても利用されているほどで、十分な栄養を摂っているワンちゃんに与えると、肥満の原因にもなってしまいます。

そのため、使い道としては食欲不振であまりご飯が食べられない場合にこのサプリメントを与えてあげると良いでしょう。

値段は 300 gで 762 円（税抜）なので、それほど高くはありません。

もう 1 つのサプリメントは「ジョイントサポート グルコサミン・コンドロイチン配合パウダー」です。

こちらは関節サポート成分である、グルコサミンとコンドロイチンを配合してることから、関節が弱っているワンちゃん向けのサプリメントになります。

原料を見るとグルコサミンはエビ・カニ由来なので、アレルギーには気をつけたいところです。

値段は 80 g で 2,476円（税抜）なので、なかなかお高くなっています。